先日実家を訪れた折、

父がマーマレードを持たせてくれました。

圧力鍋で作ってみたと言います。

第一作と

その反省を踏まえて作った第二作。

 

前作は皮がざくっと大きめで甘味控えめ。

少し食べづらいかもしれない

とのことですが

甘さもごろっとした素材感も、私好み。

 

早速、自宅で食べてみました。

前作のマーマレードはトーストとともに。

三角に切られた皮もほのかな苦みも

手作りならでは。

 

 

 

今作はホットケーキとともに。

こちらは皮を細かく刻んだもので

ジャムというよりもペーストに近いかな。

 

ジャムのなかではマーマレードが好きな私。

ちょうど切らしていたところなので有難い。


 

それにしても

歳81の父がマーマレードを手作りするとは

驚きました。

 

料理など家事全般に

能動的に取り組む姿は

本人は淡々とやっている

だけかもしれませんが

傍目からは楽しんでいるようにもみえます。

(無理が生じていないか、確認はしています)

 

何と先日は

居間に真新しいミシンが置かれていて

練習中だがなかなか真っすぐに縫えないのだ

とのこと。

 

いまいる環境で

新しいことも含めできることをやる。

そのマインドには

家族ながら敬服するばかりです。